300系新幹線、パンタが何回か手を加えられている。

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おはようございます。こおろぎです。

かつて、東海道新幹線には300系が走っていました。その300系は、1992年に運転を開始して、のぞみ号でデビュー。その300系は、パンタを3台搭載していて、6号車、9号車、12号車にありましたが、下りで走ったときは9号車、12号車を使用。そして、上りの時には、6号車、9号車を使用。

その300系は、大きなパンタカバーが影響してか、トンネル内で著しく乗り心地が低下して、乗客が悪影響も受けていました。幾度の走行試験を経て、1995年以降に、9号車にあるパンタをカバーごと撤去する工事が行われました。これによって、6号車、12号車の固定使用となり、カバーにおいても流線形へと変えられ、乗り心地は向上したようです。

300系は、98年までは菱形パンタを搭載し続け、相変わらず巨大なカバーがパンタを覆っていましたが、99年に700系が登場すると、パンタはシングルアーム式となり、がいしカバーと、ついたて式の風切り板が設置され、落ち着いた感じになりました。

特に、9号車にあったパンタは乗り心地の低下の原因となったため、カバーとパンタが乗り心地に支障をきたしていました。パンタは、3台あっても、運転時は、実際には2台しか使っていなかったのもあり、6号車、12号車を固定使用としたことで、9号車はパンタとカバーをそっくり撤去。

パンタとカバーを撤去した、9号車の屋根には、パンタカバーのあったツメなどが残っていますが、そこに特高圧引き通し回路のケーブルヘッドが設置されています。それに、もとはパンタがあったことも影響してか、ほかのケーブルヘッドよりも大きめの感じになっています。さらに、高圧線の引き込みもなされていました。パンタカバーは大きく、2両にまたがっていましたが、8号車にもあったカバーは撤去されて、すっきりした感じになっています。

また、2003年までに、300系はすべて、パンタがシングルアームとなりましたが、のせかえ工事の際に、菱形パンタと、巨大なカバーは撤去されており、5号車と6号車、11号車と12号車には、パンタカバーのつめや、台座なども残っていますが、シングルアーム式のパンタがしっかり電気をとれるようにしています。

そして、最終的にシングルアーム式に落ち着きました。

それでは、また。

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