おはようございます。こおろぎです。
かつて、中央本線にスーパーあずさが走っていました。その姿はなかなかりりしいもので、毎日のように新宿~松本を走って、楽しませてくれました。毎日の走行距離が多かったためか、2018年の廃車後、すべてが長野工場で取り壊されてしまい、姿を消しました。全車解体されたため、現存していません。
スーパーあずさのE351系は、4両編成と、8両編成で構成されていて、新宿と松本を走るときは、12両編成で運転していました。大糸線に乗り入れるときは、4両編成を切り離して、8両編成で走ったものです。そのときに、貫通式の先頭車を見ることもできて、ちょっと珍しい雰囲気です。
スーパーあずさは、2010年になると、大糸線への乗り入れがなくなり、12両編成で連結したまま走ることが多くなりました。しかし、松本の車両所に入るときは、12両編成では車庫に入れないため、そのときに切り離しを実施して、車庫に入ったものです。
そして、スーパーあずさは、2017年に一部の編成が運用を離脱となり、そして、翌年にすべての編成が運用を離脱になります。その後、少しずつ長野工場に廃車回送されていき、車両は重機によって、解体されていきました。
スーパーあずさは解体されるとき、重機のハサミが屋根に突き刺さったり、窓のガラスも粉砕されたり、さらに、運転台においては、窓ガラスにツメが食い込んで、ばりばりと粉砕されていきました。ガラスが破損すると、運転台の屋根もはずされ、そして、ツメが運転台機器類も粉砕、ばりばりと壊されていきました。
その様子は、ユーチューブでほかの方がアップされていますが、重機による解体は、閲覧注意といってもいいかもしれません。かなりえぐいです。最後の1両が解体される様子は、ちょっと見るのをためらってしまうでしょう。長野工場での、電車の解体は、長野県にある産廃業者が請け負っていますが、産廃リサイクルの仕事もされています。
スーパーあずさがなくなってからも、E353系が中央線で活躍しており、頑張ってほしい思いです。振り子式というのもあって、特殊な構造であったためか、値段も高く、5編成しか作られなかった、不思議なE351系です。
それでは、また。
