おはようございます。こおろぎです。
かつて、中央本線には、スーパーあずさが走っていました。電車も、E351系が使用されていて、4両と、8両を連結した12両編成で走っていました。そのE351系は、2018年にすべて廃車がされまして、廃車後は長野総合車両センターに回送されまして、全車両が重機にて解体されました。
E351系は、老朽化が著しかったらしく、さらに、振り子式となっていて、特殊な構造もしているらしく、メンテナンスには、かなりの費用もかかるらしく、転用はされずに廃車されることとなりました。解体のさい、重機のツメが車体を裁断していき、車内の備品も重機のツメで撤去されていきました。
その様子は動画にもあげられたりしていますが、運転台が取り壊されるときの姿は、かなりえぐいものとなっています。運転台の窓ガラスにも重機のツメが入り込み、ばりばりと壊されていき、屋根がはずされると、運転台の機器類もばきばきと取り壊されていきました。
E351系は、2018年の6月のうちにすべての車両が取り壊されて、姿を消しました。そのため静態保存はされておらず、現存する車両は1両も残っていません。E351系は、グッドデザイン賞ももらったほどのデザインが良い車両ですが、保存はされずにすべて壊されました。
それに、JR東日本では、車両の保存についても消極的な感じになってきており、それも影響しているのかもしれません。E351系は、スーパーあずさで長いこと活躍してきた名車ですが、保存の価値には至らなかったようです。
E351系は、4両と8両で12両編成を組成していますが、大糸線に乗り入れをしたときがあり、そのときには、4両を切り離し、8両で走っていました。大糸線乗り入れのときは、貫通型の部分を拝むこともできたほどです。そして、E351系は、大糸線の乗り入れがなくなると、4両と8両、連結したままでいることが多くなりました。
E351系は、松本運転所の車庫に入るときは、4両と8両を切り離して、車庫に入ったので、そのときに貫通型の部分を拝むこともできたほどです。廃車後はすべてが解体されたため、その姿を見ることはできませんが、いまとなっては思い出の車両です。それに、先行試作車と、量産車では、運転台の形が微妙にちがったり、冷房のカバーの形が異なっていますが、運転時に、先行試作車と、量産車を併結して運転したときもあり、ちょっとした変化も楽しめたものです。
E351系が姿を消してしまった現在は、後継車両として、E353系が活躍をしています。3両と9両で走り、12両で走っています。
それでは、また。
