下部温泉駅、かつては和風っぽい外観であった。

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おはようございます。こおろぎです。

身延線という路線があります。静岡県と山梨県にあり、富士~甲府を結んでいます。もとは富士身延鉄道という名前であったんですが、国鉄に買収されて身延線となりました。その身延線は歴史も古く、ほとんどの駅舎が、当時は木造であったのも特徴です、2026年現在は、建て替えがされています。

そのなかに、下部温泉駅があります。駅舎はかなり古く、昭和2年に建てられていますが、2026年現在の姿は、屋根にS字瓦が載せられており、外壁は石目調のサイディング、窓はサッシになっています。一方で、国鉄時代のころは、屋根がオレンジ色っぽい瓦が載せてあって、外壁はしっくいとなっており、一部がサッシになっている部分もあるものの、入り口のあたりは、木製の窓となっていて、上には欄間式の固定窓もつけられていました。

これに、腰から下の部分は、木の板が貼られていて、昔の名残を色濃く残している、いい感じの駅舎であったのです。室内においても、おそらく天井は板貼りであり、中の壁もしっくいであったはずです。木造ならではの、温かみのある駅であったのです。

JRになるころに、駅舎は改修工事を受けたためか、待合室の天井はジプトーン貼りになり、駅舎の外観もサイディングが貼られて、洋風の雰囲気に変わってしまっています。下部温泉駅は、木造であるものの、外観は洋風の姿になっています。

下部温泉駅は、かつてはとんがり屋根も設けられている箇所があったほどで、なかなかおしゃれな雰囲気をしていましたが、幾度かの改築を経て、とんがった屋根は無くなっています。下部温泉駅は、当時は下部駅という名前であったのが、1991年に名前が変わり、下部温泉駅となっています。

下部温泉駅は、当時は駅員がおり、券売機できっぷを買うことができました。しかし、利用客の減少などもあって、最近、無人化されてしまい、電車に乗ったときに整理券を取って、下車駅で精算をする必要があります。

2027年に築100年となるため、かなり老朽化していることも考えられます。その姿を見られるのも、いまだけかもしれません。

それでは、また。

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