新幹線の100系、保存されているのは4両のみ!

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おはようございます。こおろぎです。

かつては東海道・山陽新幹線で、100系が活躍していましたが、その100系は当時は1056両が在籍して、16両編成が、66本在籍していました。その100系は、中間に2階建て車両を連結したのも特徴で、JR東海では2階建て車両を2両、JR西日本にあったものはなんと2階建て車両を4両も連結していました。

2階建て車両には食堂車もあったのが特徴で、1階は厨房、2階は食堂となっていて、広い車内で食事ができたのも特徴です。JR東海のは国鉄型の車両のエッチングレリーフがあったり、NSマークの入ったじゅうたんが敷き詰められていました。鉄道マニアが好みそうな車内です。

一方で、JR西日本の、グランドひかりに連結の食堂車は、豪華さを表現していて、床には花柄の模様が入り、窓にはカーテンもつるされ、さらに、廊下の壁は落ち着いた雰囲気の紫色の壁で、さらに食堂の奥にはオーキッドの花飾りもあり、窓ばしらには照明もついているなど、豪華な雰囲気を演出していました。

100系は、サービス満点の充実した雰囲気の新幹線であったものの、JR東海のものは、利用客が減ってきたことや、老朽化してきていることもあり、1998年の3月に営業を休止してしまいます。その後、2階建て食堂車が付いたX編成、こだまで運用するようになってしまったので、複雑なものです。

JR東海では、100系は2003年に引退となり、すべて廃車されてしまいました。X編成においては、ほかのG編成が走っているうちに目立たなくなってしまったのか、しれっと1999年に引退、廃車されてしまいます。そのJR東海で活躍した100系は、最終的に、大窓の先頭車と、試作車の食堂車がリニア・鉄道館で保存されています。

食堂車の中は豪華な仕様であったにもかかわらず、JR西日本のものは、最近取り壊されてしまいました。博多総合車両所にありましたが、保存場所がなくなったということで、重機によってスクラップされ、車内にあった設備も処分されてしまっています。なんかもったいない…

なお、JR東海のは国鉄型車両のエッチングが施されているというのもあってか、そこが評価されたのか、リニア鉄道館で保存されているのは貴重です。そして、JR西日本においては、100系の先頭車が京都鉄道博物館に、さらに近畿車両でも保存されていて、ありがたいことです。

100系においては、現在は、4両のみが保存されていて、先頭車が3両、二階建て食堂車が1両のみと、維持費が大変そうであるけれど、しっかり保存されてほしいものです。

それでは、また。

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