東海道線の静岡地区で、315系が運転開始!

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こんにちは、こおろぎです。

東海道線で、このほど315系電車が運転を開始しました!この315系というのは、通勤電車として作られ、211系を取り替える予定です。なぜなら、211系は、製造から35年がたち、老朽化も目立ち始めているため。平成元年に登場した時は、新鋭車両としての風格を見せてくれました。

しかし、トイレが無かったことが影響してか、他県からの乗客には敬遠されることとなってしまいます。熱海~豊橋を主に走りまして、大活躍してくれましたが、313系が登場するまでは、あまり良い印象が無かったのです。313系はトイレがついているので、211系が走るときは313系も併結しました。

その211系が老朽化のため、315系に取り替えられることとなり、その315系は、なかなかの出来であり、紫外線カットのガラスとなっているほか、室内も明るい雰囲気となりました。なお、315系は、313系とも連結ができるようになっているので、便利です。

静岡地区では、6月から本格的に運転を開始して、4両編成が活躍しています。なお、混雑をふせぐため、313系と連結して走るようになっています。315系は、新鋭車両であり、4両編成が14本が導入予定。313系においては、大垣方面から何本か転属してきたこともあってか、211系のあった分は、なんとか編成も間に合わせることができたかな?と感じます。

しかし、313系が老朽化して廃車となったりすれば、315系が製造されることとなるかもしれません。まだまだ、導入がすすめられるかもしれません、注目したいところです。静岡地区では、313系は、身延線用の3000番台は14本が出そろっており、東海道線では、ロングシートの3両編成は17本が大活躍。また、3両編成の、身延線・御殿場線用のは、10本が配置されています。そして、2両編成のロングシートのものが9本。

セントラルライナーとして活躍した編成は3両編成が6本、以前は大垣地区にいた300番台の2両編成が9本転属して、静岡に配置。さらに、1300番台の2両編成は8本が静岡に転属。これらの電車は、しっかり連結ができて便利です。

ちょっと前にたどると、静岡地区には、113系があって、4両編成はL編成が19本と、T編成が17本が配置。L編成は、静岡ローカルで走り、T編成は首都圏でも走っていました。あと、3両編成が16本の配置に、あとは211系で、3両編成が11本、2両編成が9本。時代の変遷を経て、113系、115系が全廃されると、313系へ取り替えられました。当時、比較的まだ車齢の若かった211系は、大垣から20本が転属して、静岡地区で大活躍しました。

そして、その211系が廃車となるために、大垣や神領から、313系が転属しましたが、300番台は、25年選手であり、あと何年走れるかが気になるところ。また、373系においては、29年選手であり、こちらもどうなるかが気になるところです。

315系の活躍、見守りたいところです。それでは、また。

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