おはようございます。こおろぎです。
ときメモには、伊集院レイが登場します。それを演じているのは津野田なるみさん。その伊集院レイは、きらめき高校の理事長の孫であり、すごいキザな性格で、主人公にはやたらイヤミを言ってきます。ところが、なぜか最初から電話ができるという不思議なキャラ。
そこで、何回も電話をかけてみると、イベントが発生します。ぶつかるイベントや、伊集院が誘拐されるけど私設軍隊が解決してくれること、そして、好雄が狙撃されたり…これは実は答えがあって、伊集院レイはなんと女性なのです!
伊集院レイによると、主人公への思いを断ち切ろうと、なんどもイヤミを言ったのだとか。しかし、主人公からの電話も快く出るので、回数も70回を超えるようになると、告白条件を満たしてくれます。75回を超えれば確実でしょう。男性のときとは違った声に変ります。
伊集院レイを演じたのが、その津野田なるみさんなのですが、クレヨンしんちゃんでは、地獄のセールスレディ、売間久里代を演じます。その地獄のセールスレディは、化粧が濃いためか、ニューハーフに間違えられてしまうことも。しかし、決して男ではなく、れっきとした女性。声を演じているのも津野田なるみさんです。
クレしんの放送が始まったころから出ているレギュラーで、1997年を最後にいちどストップしてしまいますが、2014年に、久々の登場。津野田さんの声は健在で、これを機会に、1年に1回は登場するようになりました。なかなかの濃い性格で、ジャガイモ小僧のクレしんの家に売ろうとするものの、なかなかうまくいかず。最後には、退却してしまうことが多いものの、「また来るわ、チュッ♡」と言って投げキッス。
その投げキッスをされると、最後はしんのすけが寒気を感じてしまうというのが定番に。2023年になっても健在で、売間久里代は、これからも地獄のセールスレディとして、しんのすけの街に現れるでしょう。むしろきらめき高校の街に出てほしいかも。伊集院レイも寒気を感じてしまうのではなかろうかというキャラクター、それが売間久里代です。
最近では伊集院レイの出番が少なくなったものの、売間久里代は健在です。
それでは、また。