桑田佳祐さんの曲「キッシン・クリスマス」は、伝説とも感じるほどの素晴らしい曲です!

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こんばんは、こおろぎです。

クリスマスになると、いろんな音楽を聞くことができますが、そのなかに、「キッシンクリスマス」があります。この曲は、桑田佳祐さんが歌っておりますが、作詞はなんと松任谷由実さん。歌詞を見ると、どことなくユーミンらしさを感じられる曲で、音楽は桑田さんであり、聞いているとどこかお遊びな部分が入っているのも桑田さんらしいです。

間奏の部分には、「もろびとこぞりて」があるほか、さらに「お正月」の歌詞もあったりと、お遊びが入っているところが楽しいです。この曲は当初、4分くらいの長さで作られましたが、プロデューサーの方から、4分では短いなと言われてしまい、5分に作ったものの、「まだまだ」と言われて、そして7分の曲となってしまったとか。

ラジオでリクエストすると、フルにかかるのは難しいかもしれません。でも、運がいいとフルでかけてもらえるかも…?キッシンクリスマスは、桑田さんは当初、「CDにしなくてもいい」と言ったそうです。ところが、音源化したいというスタッフの熱望によって、桑田さんが属しているスタジオにてそのマスターテープが発見されました。

そして、マスターテープを直して、いくつかの工程を経て、CD化がなされました。キッシンクリスマスは、2012年発売の桑田さんのベストアルバムに収録されています。1986年、1987年のクリスマスのときだけしか歌われなかったらしく、伝説的な曲かもしれません。

そして、2012年に、一般の方もCDで聞けるようになったのだとか…すごいことです。クリスマスの名曲ではなかろうかと感じる曲です。

それでは、また。

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