おはようございます。こおろぎです。
かつてファミコンにあったゲームに「ドラゴンボール3 悟空伝」がありました。カードを使ってゲームを進めていくもので、カードには、ドラゴンボールの星や、戦闘時に使う技、防御力となる漢字が入っています。マップ上では、星の数が移動できるようになっているもので、ある意味すごろくのような進行です。
マップを移動していると、敵も出てきたりするので注意。敵は大きなウシやリカントといったものであるけど、終盤のころになると魔族も頻繁に出てきます。その魔族の中でやっかいなのが、「コンガ」。ザコの中では、攻撃力がとても高いのでやっかいです。コンガはドラムと同じ姿をした敵で、体はグレー。通常攻撃しかしてこないものの、その攻撃力が大きめ。コンガに勝つためには、必ず相手よりも星の数が大きいものを出さなくてはなりません。
コンガを倒すためには、必殺技が重要で、かめはめ波などをぶっこむのが大事。かめはめ波はかなりの大ダメージを与えられるため。それに、ザコのなかでも、やっかいな敵のなかに、じょうにんがいます。ムラサキ曹長と同じように忍者のすがたをしていて、手裏剣やくないなどで攻撃をしてきます。
じょうにんも、刀攻撃もしてくるため、とにかく星の数が多いカードが必要。とにかく攻撃をすることで、敵をほうむることができるでしょう。悟空伝は、出てくる敵は山賊とか、リカント、ウサギ団、いったものが出てきますが、冒険が進むと、レッドリボン軍も登場。このレッドリボン軍を倒すのも経験値稼ぎになるかも。さらに冒険が進むと、じょうにん、げにん、さらにムラサキも登場。
もっと冒険が進むと、ギラン、ミイラくん、マミー、包帯おとこ、さらにアックマンとか、デビルス、サターン、メカデビルなども登場。最終的にはザコも魔族が多くなってきます。そのなかに、タンバリン、シンバル、ドラムもいますが、タンバリンは本編で2回対決。おなか一杯になった孫悟空には手も足も出ず、さいごはかめはめ波でこっぱみじんにされてしまいます。シンバルにおいては、ヤジロベーがあっという間に丸焼きにして食べてしまいましたが、タンバリンも食べるつもりであったようです。タンバリンもうまかったかも?
ドラム。天津飯を追い詰めますが、超神水で強くなった孫悟空には、手も足も出ず、強烈なけりで頭を粉砕されて、一撃で仕留められてしまいました。ドラムは、ピッコロが孫悟空に放った光線が当たり、ばらばらになって消滅してしまいます。
ピッコロ大魔王、悟空伝で立ちはだかりますが、最後、孫悟空が腹を貫通して勝利!クリア…ではなく、最終ボスとして、マジュニアが立ちはだかります。マジュニアは、非常にやっかいな敵で、魔光砲に、超巨身術、さらに魔貫光殺砲まで使ってきます。しかし、魔貫光殺砲は、ドラゴンボールZにならないと登場しない技であり、原作とは若干のずれも。不思議なものです。
しかも、マジュニアとの戦いが終わると、エンディングですが、ちょっとしたひみつがあり、アラレ、ラディッツとも戦うことができるので、楽しめるでしょう。
それでは、また。