静岡に走り始めた315系。半固定運用も導入されています。

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おはようございます。こおろぎです。

静岡地区に、315系が走っていて、もうじき1年となりますが、2024年のダイヤ改正から、東海道線の静岡地区には変化が起きている感じがします。それは、切り離しをしなくなったこと。2024年のダイヤ改正時は、まだ211系も走っていて、割と211系は連結したままで走ることが多めです。というのも、315系の導入を見据えて、切り離しをしなかったとのこと。

そして、6月から順次315系が導入されていき、変化としては、最初の2日間は、315系は単独で運用をしていましたが、6月3日からは、315系、うしろに313系の2両編成を連結して、6両編成を組成。常に313系を連結して走ります。ほとんど、切り離しをすることなく、315系は、313系を連結したままで走るというもの。

それに、211系の2両編成においては、313系の2両編成と連結をしていて、つねに313系が東京側に連結されていて、211系は静岡側です。4両編成を組成して、身延線の富士~西富士宮を走り、東海道線は熱海~豊橋で運転されました。御殿場線では、沼津~国府津を走行。

211系においては、3両編成は、315系が導入されると、徐々に運用を離れていき、人知れず引退していった形になってしまいました。2両編成においては、315系の導入が最後の頃に、順次運用を離れて、そして、2月に運用を離脱。最後に残った211系は、イベントに使用されました。

そして、211系は引退、315系が活躍をしています。その315系は、単独で走るときもあれば、313系を連結した6両で走ることもあります。駅では、ほとんど切り離しをすることなく、終日連結したままです。車両区に入る時や、検査の時などには切り離しをすると思いますが、315系と、313系の連結面は、ほとんど切り離しをしていないため、雨による汚れなどが付着しています。

ときには切り離しをすることは、大事だと思いますが、果たして今度どのような運行をされていくか、気になるところ。

それでは、また。

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