こんにちは、こおろぎです。
暁の4戦士に、ゼザがいます。そのゼザは剣術にすぐれ、バッツたちがバリアの塔を攻略するときには、動力部を破壊して、攻略に協力してくれました。ゼザはバリアの塔の脱出が困難となり、塔の爆発とともに運命をともにして爆死してしまいますが、そのゼザは、兵士からの人望が厚く、慕われていました。最後のボスと戦うときには、無に吸い込まれてしまったバッツたちを助けようと、なんとやってきたのです。
ゼザは、サーゲイト城に住んでおり、とても立派な城で、兵士たちも多くが住んでいます。図書館に、商業施設もあったりと充実してます。そのなかの、図書館は、本がいくつか散らかされていて、そこで、バッツが片付けることとなります。あ行、か行、さ行といったところに、正しい位置に戻すわけですが、無事に片付けを進めて、図書館の奥に行くと、その宝箱のなかに「レビテト」の魔法があって、入手できます。
レビテトは、空中に浮くことができるので、とても便利です。溶岩でダメージを受けなくて済み、敵が地震攻撃をしてきても、浮いているのでダメージを受けずに済みます。レビテト、便利な魔法です。それに、ゼザの部屋には、本があるけれど、それを調べると、「すばやさのうた」を入手することができ、便利です。
サーゲイト城の中には、「でっけえ瞳ににらまれてしまって」という老人がいるけれど、それは、カトブレパスのことで、北の方に、山に囲まれた湖があり、そこをうろついていると、カトブレパスが姿を現します。そのカトブレパスは、「あくまのひとみ」を使って、にらみつけてくるもので、もしもにらまれると、石化してしまいます。
このため、石化対策に、きんのはりが欠かせません。石化をなおしてくれるからです。カトブレパスは、石化させられてしまうので、きんのはりは大事です。それに、ドレインも時々使ってくるので、要注意。
第3世界になると、サーゲイト城にいた、カトブレパスの情報をくれる老人はいなくなっていて、木箱を調べることができるようになります。木箱には、コテージが入っていて、そのコテージは体力を全回復してくれる、すばらしいアイテムです。しかし、ウォルス城の「こそどろいっぴきおおかみ」を逃がしていると、手に入れることができなくなるので、こそどろのオオカミは逃がしてはいけないキャラクターです。
こそどろいっぴきオオカミは、ジャコールの洞窟の「でんげきむち」も盗んでしまったりと、たちが悪いです。ウォルス城にいますが、助けないようにしましょう。恩を仇で返す相手は助ける必要がないからです。
ゼザのサーゲイト城は、第3世界になったあとも、兵士が守り続けて、平和な状態を保っています。
それでは、また。