「あいうえおほしさま」は、ひらけ!ポンキッキの名曲です。

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こんにちは、こおろぎです。

ひらけ!ポンキッキには、「あいうえおほしさま」のうたがあります。うたはうらいみさこさんで、夕日がしずむ様子から、うたが始まります。そして夜になると、空には星が輝き始めます。日が暮れていくなか、空の色が変わるアニメーションは、みごとなものです。うたがはじまると、そのアニメーションにはおどろいてしまいます。


うたがはじまると、「あいうえおほしさま」と歌い出し、星から「あいうえお」の字が出てきて、手前に向かっていきます。そしてかきくけこ、さしすせそ、たちつてとの文字が出てきます。星が輝いている下には、神社で見られる赤い鳥居があります。和風な印象を感じさせてくれます。そして、間奏になると狛犬が出てきます。さらに、洗濯物、カメラ、ゾウ、たこあげのたこ、杉、かさ、ひよこの群れ、正月飾りも出てきます。そして、四角い姿のなぞのおばけ?もでてきます。両方から糸?を出して、四角い顔には小さな眼があり、ふわふわと光ります。

そして、「なにぬねのはらに」で歌い出し、なにぬねのが現れて、はひふへほ、まみむめも、や ゆ よが出てきますね。すだれの向こうに星が光り、すだれを文字が通る時、少し文字が隠れるのも、みごとなアニメーションです。どんな方がアニメーションや背景を担当されているか、謎ですが、見事なまでに作られているなあと思いました。すだれの近くでは、蛍が輝いているような雰囲気になりましたね。

そして、橋にかかる手摺りの上に輝いている星から、らりるれろ、わ を んがでてきて、一時あいうえおが終わりと思わせる雰囲気になりますね。花火が上がって、夏を思わせる雰囲気が、いい感じです。間奏になると、謎のおばけが光の向こうに泳いでいきますが、場面が変わって、月が出てくる場面にかわり、その月をうさぎが眺めているものになります。月が出てくる様子も、見事に作っています。

そして、2番になると「あいうえおつきさま」で歌い始め、かきくけこ、さしすせそ、たちつてとの文字が月から出てきますね。障子もたくさんの桟があり、たては10個のます、よこは5個のますがあり、合計50ますはあるので、かなり見事な障子ですね。障子のそばで輝いているお月様が、きれいです。和風の雰囲気が見事ですね。

そして間奏になると、月見だんごが15個あり、台座も見事なあなが作ってあります。付近にはバットにグローブにボール、角のないシカ?、ネズミ、魔女、東京タワー、カニ、船が現れ、そして謎の四角いおばけ?もでてきます。あいうえおほしさまのうたでは、この四角いなぞのおばけがかなりインパクトを与えてくれました。

そして「なにぬねのやまは」の歌詞が始まると、はひふへほ、まみむめも、や ゆ よの文字が月から出て行きます。瓦の乗った土塀の上に浮かぶ、お月様のすがたは和風の雰囲気が出ています。背景の絵を書いている方、上手です。そして最後には、らりるれろが現れ、速度をおとして、わ を んがお月様から現れます。背景には火の見やぐらがあり、大きな鐘がついているのが印象的です。

ひらけ!ポンキッキでは昭和59年や60年に、よく「あいうえおほしさま」が放送されて、あいうえおの字が出る様子がおもしろく、けっこう印象に残ったうたのひとつです。四角いおばけが謎のままで印象に残りました。

それでは、また。

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