おはようございます。こおろぎです。
歩くことが好きで、富士マリンプールに行ったときの帰り道に歩くことも。プールから歩いていくと、いろんな家々を見ることができます。立派な和風の家とか、最近新築したらしい家とか。それに、東田子の浦駅のそばには、築40年くらいたっているものの、3階建ての大きい家があります。
その家は、もともと化粧品店であったものの、高齢となってしまったのか、お店こそはやっていないものの、その後店の部分を居間に改築。お年寄りの方がひっそりと暮らされていました。年を重ねると、2階とかにあがるのが大変であり、1階に住まれながら、編み物などの趣味も楽しまれたようです。
毎年、プールにいくと、その帰り道に3階建ての家の前を通るのですが、年がたつごとに、お年寄りの方が衰えていてしまっているのかなと心配になったことも。なぜなら、よぼよぼしながらミシンを操っているように見えてしまったため。年を重ねると衰えてしまうのは避けて通れないものの、心配になってしまう思いです。
2022年に、久し振りにプールに行くことができたので、そのお家の前を通ったところ、夏の暑さにもかかわらず、玄関も居間の窓が閉まっており、まどの部分においてはカーテンがしまっていました。締め切られているというのを見ると、空き家になってしまったのか…と心配に。
以前までいたおばあさんは、もしかすると施設に入ってしまったのか、ご逝去されてしまったのか、気がかりなところでありますが…すぐそばには、いくつか民家もあるので、近所付き合いもよかったと思うのです。隣人の方も複雑な思いでしょう。
3階建ての家は、現在は空き家となってしまいましたが、家というのはこまめに風を入れてほしい思いになります。家は風が通ったり、日光が入らないと傷んでしまうためです。
そして、去年では近くにあった純和風の家が空き家となってしまったことが複雑な思い。なぜなら、最近まではおじいさん・おばあさんが住まれていました。しかし、秋のこと、おばあさんがご逝去されてしまったらしく、そしてわずか1か月後のこと、おじいさんが逝去されてしまいました。そのため、家は誰も住んでおらず、無人となってしまったのです…息子さんがいるとのことなので、時々風を入れて訪れているようですが。
ほとんどの窓は雨戸にて締め切られており、誰も住んでいる気配がありません。しかし、夜になると玄関の明かりはつくようになっています。センサー式にしたのでしょうか。息子さんがいつか住んでくれることを祈っています。
歩いていると、いろんな家を見かけますが、空き家もあったりするわけで…特に立派な家には、人が住んでほしいと願うばかり。
それでは、また。