身延線の波高島駅はかつて木造の駅舎があった。

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こんにちは、こおろぎです。

ゆるキャンに登場した波高島駅、身延線にありますが、かつては木造の駅舎をしていました。2016年にその木造の駅舎が取り壊されてしまい、現在は新しい駅舎に建て替えがされました。

波高島駅外観.jpg

当時の駅舎は、大きな屋根をしているのが特徴で、ピラミッドみたいに見えます。2015年の11月に新しい駅舎が完成して、使用も開始されました。古い駅舎は、それにともない、取り壊されてしまったのです。ホームにも待合室がありましたが、それも取り壊されてしまいました。

かつての木造の波高島駅の外観です。大きな屋根が特徴です。昔は、駅員さんもいて、硬券のきっぷにはさみを入れたりしたことでしょう。駅舎の腰下の壁は木造の板が貼られています。白く塗装されています。まどもサッシュになっていますが、昔は、木製のまどがあったのでしょう。

波高島駅外観.jpg

左側に新しい駅舎ができています。片流れの屋根をしているのが特徴です。白や茶色の外壁が特徴です。古い駅舎には以前、ひさしもありましたが、2014年に大雪がふったときに壊れてしまったようです。

波高島駅と新駅舎.jpg

波高島駅の古い駅舎の中です。作り付けのベンチがあり、室内も白くなっています。新しい駅舎を作っている関係か、まどは一部ベニヤ板でふさがれていました。

波高島駅の中.jpg

波高島駅の当時の木造の駅舎も、いまとなっては思い出に。改装されている部分もあるものの、どこかレトロな雰囲気は懐かしい気持ちになりました。

読んでくださり、ありがとうございました。

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