新鬼ヶ島、昔話をモチーフにしてますが、スリル多めです。

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おはようございます。こおろぎです。

ファミコンのディスクシステムに登場したゲームに「新鬼ヶ島」があります。この新鬼ヶ島は、昔話をモチーフにしている作品で、かぐや姫、おむすびころりん、桃太郎、鶴の恩返し、金太郎、かさ地蔵、雪女、河童、UFO、天狗の隠れ蓑、花咲か爺さん、かちかち山、一寸法師、牛若丸、番町皿屋敷、きつねとぶどう、ききみみずきん、舌切り雀、こぶとり爺さん、浦島太郎、龍神伝説、一休さんといったシーンが出てくるので、楽しめます。

新鬼ヶ島は、基本的に桃太郎の物語で出来ていますが、第五章では、宮水を探すという、ちょっとした苦労の多いシーンも。宮水を3つ、探さなくてはなりません。屋敷の中の井戸、仏像の涙、地下にある氷室に、宮水があり、そこに腕輪が降れると、ひのえさまが現れるようになっています。なかでも、屋敷の井戸では、ゆうれいも出てきますが、そのゆうれいは、イヌのりんごが追い出してくれます。「わん!」と言ったことで、ゆうれいは2枚、3枚…あれ、10枚あるといって、ゆうれいは消滅。じょうぶつできたようです。

そして、井戸の中に入れるようになるけれど、中はまっくら。りんごを連れて行くと、においぶくろを拾ってくれます。このとき、井戸にうでわをつけると、ひのえさまが現れて、主人公にアドバイスをしてくれるもの。それに、においぶくろはこれがまた役に立つ。朱雀門に、オニがいるので、そのにおいぶくろをオニにぶつけてしまえば、においに耐え切れず、オニは倒れます。

そして、オニからはなんと、服を奪い取ることができるので、そのオニの服を取ると、手に入れることができます。服を取られてしまったオニは、いつの間にか消滅してしまいます。そして、途中、空き家があるので、その中を調べると、なわがあるので、それを手に入れましょう。

廃墟を調べていると、オニが出てくるシーンがあります。そのオニは、地面を調べるのですが、すぐに行ってしまいます。そこの廃墟、地面を調べると、穴があきます。しかし、穴に入ろうとすると、ゲームオーバーになってしまうので要注意。思った以上に穴が深く、主人公は体を打ち付けたのか、詰んでしまうこととなってしまいます。

それを防止するため、なわをつかうのが安全。廃墟の柱になわをつけて、いざ、あなのなかへ。氷が置いてあって、氷室となっています。しかし、氷室の中を調べても特になかったため、もう一度入ってみると、氷がとけて、水が広がっているため、それに腕輪を付けると…ひのえさまが登場。宮水であったことがわかります。

そして、地上に出ると、なんと、なわがほどけて、穴の中に、縄が落ちてしまい、なくなってしまいます。第五章、なわが使えなくなります。「これ以上、氷室の中に行く必要はない」という意味も表します。ひむろに入ろうとすると穴が深いため、ゲームオーバーになってしまうため、それ以上、行く必要がありません。

それに、廃墟となった都には、お寺もあって、そこには、いったいさんにそっくりな易者もいます。主人公のことは知らないといいつつも、「宮水は見つけたのか?」としか言わず。そこで、寺の中に入ると、仏像があります。しかし、初見ではどうすればいいか分からなかった方も多いはず。仏像の前で、オニの服を着るものです。すると、オニに変身して、金棒まで現れるという、不思議な仕組み。

そして、仏像に話しかけると、「これ…そこなるオニよ、なぜそなたたちは悪事を続けるのだ、私はかなしい」と言って、仏像からは涙が出てきます。そして、腕輪で拾おうとすると…なんと、涙は宮水であることがわかります。ひのえさま、再び登場。仏像のありがたい涙が宮水となったものです。

そして、3つの宮水を見つけて、えきしゃに話すと、なんと刀をくれるのです。ほうもつでんは御所の西になり、くらには銅鐸があるから壊すのだとアドバイスしてくれます。そして、えきしゃはいなくなります。お寺の前は、最初はえきしゃがいなかったものの、中盤にえきしゃが登場します。そして、宮水のことをクリアすると、刀をくれますが、なぜかいなくなるという不思議なキャラクター。

朱雀では、オニに変身してから、くらにいき、そこで銅鐸を粉砕。最初、オニが現れるので、じっと隠れて、コントローラーのボタンは何も押さないようにします。そして、しばらくすると、オニはいなくなり、銅鐸を粉砕できます。金棒で壊してしまおう。ばらばらになった銅鐸は粉々になりますが、ジグソーパズルにすることなどできないため、用事がすんだら、すぐに西のほうもつでんへ。主人公の女の子を救い出すことができます。

こうして、第五章は終了。かなりイベントが多く、後編では難所でもあるため、詰んだ方もいるとか、いないとか。新鬼ヶ島、やる価値が高いゲームです。

それでは、また。

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