こんにちは、こおろぎです。
身延線や東海道線では、313系が活躍をしていまして、この313系は、ステンレス車体であるのが特徴。1999年に初めて作られ、最初に2両編成のものが導入され、おもに身延線や御殿場線で走りました。東海道線にも乗り入れますが、そのときは211系とも連結します。
313系は、211系や213系、311系とも併結できるのがすごいところ。ほとんどの場合、系列がちがう電車とは連結ができないのですが、313系は、既存の211系とかとも連結ができます。ちなみに、313系は最高速度は120キロまでは出せますが、211系が110キロまで。
そこで、313系は、211系に引張力特性を合わせることで、走行できるようにしています。制御ノッチ段数が同じで、電気指令式ブレーキになっているので、211系と連結ができるのです、見事なものです。
それに、211系との併結を見れるのは今だけかもしれません。数年後には211系が引退して315系に取り替えられてしまうため、しっかり記録したいものです。
それでは、また。