おはようございます。こおろぎです。
東海道線では、313系が走っていまして、1999年から活躍をしていますが、当初は2両編成の3000番台が導入されました。この3000番台は、ボックスシートになっていて、快適です。しばらくはワンマン準備工事であったものの、1999年12月にワンマン運転ができるように改良がされまして、身延線でワンマン運転を開始しました。それに、313系は2パンタで走れるようになっていますが、最初は準備工事となっていました。後年、2パンタになり、つねに2つあげていますが、ごくまれに、1つは下げることも。
313系は、普通電車として運転もしまして、身延線では、富士~甲府でもワンマンで走ります。2両という身軽な編成を生かし、東海道線で走るときは、ほかの電車と連結して走っています。混雑時の増結ができるように、313系の3両編成と連結したり、5両となるときも。
313系は、2024年になると、大垣にあった2両編成が、静岡地区に何本か転属しまして、これが315系と連結するときや、ほかの313系と連結するときにも、役に立っています。特に315系の4両編成と連結すれば、2両連結で6両となり、かなり長い編成になるため、熱海~豊橋間を走るにもばっちぐう!
313系は、2006年にロングシートの2両編成が静岡地区に9本導入されて、こちらも大活躍。ワンマン運転はまだ行われていないけれど、東海道線をメインに活躍して、身延線では普通電車として運転。登場してから18年が経つけれど、ワンマン改造されていないところが、ちょっと気になるけれど、果たしてどうなるやら…なお、2パンタで走れるようになっていますが、このロングシート版の313系は、2パンタは準備工事のままとなっています。9本あるうち、7本は準備工事で、あとの2本は、2パンタ化されています。
313系で、神領に配置されている2両編成がありますが、こちらも静岡に8本が転属しました。大垣からも9本が転属しており、おもに315系と連結したり、もしくは御殿場線でも走ったりと、大活躍です。313系、2両編成は身軽さから、4両になったり、6両にもなることができる万能編成です。
ちなみに313系は、211系とも、315系とも連結できるのも、すばらしい能力です。
それでは、また。