こんにちは、こおろぎです。
313系が登場して、26年となりますが、静岡地区には、身延線と御殿場線で2両編成が走り出し、3000番台となっていて、ボックスシートであり、ワンマン運転で大活躍をしています。時折、東海道線にも乗り入れています。その313系ですが、2024年に、211系の取り替え用として、静岡地区に、何本かが転属しました。
その中に、300番台となっているK編成が11本に、1300番台となっているL編成が8本あり、当初300番台は大垣にあって、1300番台は神領に配置されていました。211系が廃車になったことで、その車両不足を補うべく、313系は静岡に転属します。
313系のK編成は、パンタは1つだけとなっていて、半自動になっていないので、走行時は東海道線が多めです。さらに、L編成においては、東海道線で走りつつ、割と御殿場線で使用されることが多めです。K編成は、315系として走るか、同じK編成と連結するか、もしくはL編成、W編成と連結して走るようになっています。
313系のL編成は、御殿場線で走りつつ、編成に余裕があれば、東海道線を走る感じになっています。W編成や、K編成と連結して走る感じです。313系のW編成も2両編成であり、ワンマン準備工事が行われていますが、いまだワンマン工事はされておらず、パンタも2つ搭載ができるようになっているものの、パンタを取り付ける見込みは立っていません。
313系の2両編成は、K編成が1999年製であるものの、あと何年かは活躍をしてくれることでしょう。L編成においては、2010年に登場したばかりであり、まだまだ活躍が期待されます。W編成においては2006年、果たしてワンマン改造はいかに? 313系は、身延線を走る3000番台はワンマン運転ができるように改造もされていて、ワンマン運転のときには、しっかり自動放送も流れて、整理券も出ます。
W編成については、いまだに準備工事のまま。果たしてどうなるやら…
それでは、また。