211系は当初菱形パンタであったのがシングルに取り替え!

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こんにちは、こおろぎです。

東海道線を走っている電車に211系がありまして、この211系は、編成も2両と3両とあって、種類が豊富です。211系の3両は、クモハ、モハ、クハといった編成で構成。このなかで、5600番台というのもあり、この5600番台は、低トンネルの区間も通れるようになっています。

当初は、パンタが菱形になっていて、パンタ自体が低トンネルに対応しているほか、屋根を2センチ切り下げているので身延線も通れるようになっていました。その後、パンタはシングルアーム式に取り替えがされまして、身延線も通りやすくなりました。

シングルアームは、静岡地区では、373系に初めて取り付けがされまして、その後313系にも取り付け。そして、211系においても全般検査の時にシングルアーム式に取り替えがされました。シングルアームになると電車の雰囲気もかなり変わった感じがします。

その211系は、これからちょっとずつ廃車が行われていくそうなので、早いうちに撮影した方が良いでしょう。

211系は、パンタがシングルアームになる以外にも様々な改造がされています。床の一部が貼り替えられて滑り止めがついたり、ドアチャイムがついたり、車いすのスペースが設置されたり、転落防止ほろがついたり、運転台においては、乗務員室の扉がダブルハンドルになったり。さらには、運転台の機器類も取り替えがされています。ATS-PT型装置もついたり、かなり変化が起きています。

それでは、また。

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