こんにちは、こおろぎです。
テレビ局では、その日の放送が始まったり終わりになるときに、いろんな映像を見れますが、中でも、静岡第一テレビはアニメーションがとても素晴らしかったです。それは、大きな木があって、その木の横に小さなシーソーがあって動いているというもの。シーソーには、2つの球体があって、時々球体は大きくなったり、小さな球体がどこからともなくあらわれ、シーソーに4つの球が載っているというユニークな部分も。
さらに、小鳥が舞ったり、シカがやってきたり、雨が降ったり、虹が出たり。木にみかんもなったり。秋には落ち葉が舞ったり、冬には雪も降ったり。季節を感じるアニメーションになりました。さらに、朝は空がきらきらしていますが、クロージングになると、夜空に変わり、星がきらめいています。
昔のころは、オープニングの最後には「ご覧のチャンネルでお楽しみください」という感じの文面が出てきて、クロージングですと、最後には「ごゆっくりおやすみください」と出てきます。最後の最後の部分は癒しを与えてくれそうです。
クロージングと、オープニングの映像は、2016年にロゴが変更になったことで廃止されてしまいました。映像にはSDTとありましたが、2016年にDaiichiTVとなり、大きな木のアニメーションは廃止となった模様…懐かしい感じのするアニメーションが廃止となるのはもったいない感じがありますが、いつかまた見れることを信じたいものです。
それでは、また。