静岡地区の315系は、基本的に切り離しをすることが少ない。

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こんばんわ、こおろぎです。

静岡地区では、315系がすっかり定着しており、東海道線でも、熱海~豊橋の間を頻繁に走っています。315系は、4両編成で走りますが、313系の2両と連結して走ることも多めです。しかも、315系は、豊橋側に313系を連結して走りますが、東京側に313系を連結することはほとんどありません。

トイレの位置などを考慮してか、313系は基本的に豊橋側に連結。315系、東京側の部分が、連結に使われることがないので、そこがちょっと気になるところですが。315系と313系は、連結していることも多く、あまり切り離しも見られません。

2024年の改正までは、211系もかなり多めで、そのときに連結したり、切り離しも見ることができるようになっていました。沼津駅や、静岡駅、浜松駅で、切り離しが行われたものです。ところが、2024年の改正からは、211系が減少したことや、313系の運行などの関係、315系の導入といったものが始まったためか、増結や切り離しといった作業が少なくなりました。

半固定運用というのが導入されて、沼津駅や静岡駅、浜松駅での切り離しがほどんど行われなくなったのです。しかし、静岡車両区に入ったときは、しばしば分割や増結も行われているようです。

また、313系の2両編成においては、そのまた2両と連結して、4両編成で運転しています。313系の4両においても、ほぼ半固定運用をしています。313系の2両と2両の4両は、315系の4両と共通運用を組んでいます。

313系においても、あまり切り離しは見られません。2026年以降、ダイヤ改正も行われると思いますが、果たしてどんな運用が組まれるやら…

それでは、また。

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