遊遊記の、第2章、第3章の音楽は、のんびりした感じになれる曲!

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おはようございます。こおろぎです。

遊遊記は、いろんな音楽が登場しますが、第2章、第3章には、のどかな感じの音楽が出てきます。それは、三蔵が初めて登場したときの音楽。曲名は「Go west!」で、スクーターに乗って、天竺に向かう様子から始まります。最初の背景の山々からは、中華な雰囲気が出ていて、一度都を出ると、砂漠へと差し掛かります。

その音楽は、いなかみちを散歩するときにも使えそうな音楽であり、音楽はシンプルにのどかな雰囲気です。ほぼエンドレスな雰囲気で音楽は流れ続けますが、このGo westはのんびりとしていて、楽しめます。

第2章では、長安や、砂漠、さらに、村が出てきて、いざ村に着くと、音楽が変わり、「高老飯店」の音楽に変わります。はっかいが食堂をやっていて、そこから名づけられているのかもしれません。

それに、第3章に入ると、引き続き、Go westが使われて、のどかな気持ちにさせてくれますが、ちょっと上に進むと、霧が発生。音楽も変わります。まわりが見えなくなり、さらに濃霧となりますが、なんとか抜けると、そこには竹藪が。パンダも出てきます。3匹同時にいっているので、何と言っているのか、あまりよくわかりにくい文面になっています。

何回か、パンダに話しかけると「あたこなけこののにむねむこ もらうとへにをのおさいんがりなせぐむ ばちらみががつああかるるるよよよ」と言いますが、解読するのは、なかなか難しいかもしれません。2文字おきに読むと、その答えが出てくるようになっています。

1つは「あなのむこうにおんなむらがあるよ」、もう1つは「たけのねもとをさがせばみつかるよ」で、さらにもう1つ「ここにむらへのいりぐちがあるよ」と言ってくれています。つまり、竹藪に出たら、根元を探すと穴があって、そこが女村の入り口とのこと。

ちなみに、パンダが去った直後、ごくうが三蔵に話しかけると「あいつらなんていったっけ?」というと、さんぞう、見事にそれを覚えていて「あたこなけこののにむねむこ もらうとへにをのおさいんがりなせぐむ ばちらみががつああかるるるよよよ」全部言えてしまいます。さんぞういわく「まるでお経だな」と。

女村では、悟浄との出会い、そして、きんかく・ぎんかくとのクイズにチャレンジしたりと、イベントがいくつが出てきます。女村の音楽がほのぼのとした感じであるものの、そして、クイズコーナーになると、コミカルな音楽に早変わり。ただ、クイズでは、ごじょうのときに正解しないと、げーむおーばーになってしまうので、注意。そして、クイズに正解して、女の子たちを助け出して、最後に女村を出発。最後の最後に、ゴーウェストをまた聞くことができます。

そして、第4章になると、豪華客船の音楽へと変わります。ゴーウェストの音楽は、第3章でいったんラスト。もう一度聞くには、さいしょからやって、第2章に入れば、再び、聞けるようになります。

数年の時を経て、ゴーウェストや、遊遊記の音楽がCD化されて、聴けるようになりました。しかし、ゲームはいまのところ、ディスクシステムしか出ていないため、遊遊記を遊ぶには、ディスクシステムが必要となります。また、遊びたいゲームです。

それでは、また。

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