おはようございます。こおろぎです。
遊遊記、いろんなシーンがでてきますが、サルと、女の子、恋は実るかな?とハラハラさせてくれます。最初、隕石のなかに閉じ込められていますが、その隕石は地球に落下して、女の子、呼び出されている感じがして、かけよります。そして、みずをかけると、隕石がわれて、サルが登場。言葉がわからないため、女の子が名前をつけてあげるのですが…
何も名前をつけずに決定すると、女の子に「ちゃお」、サルには「ごくう」とつきますが、自由につけることもできます。ちゃお、ごくうにいろいろ言葉を教えてあげますが、ある日、水をくみにいこうとすると、隕石があり、ももを食べます。すると、突然、兵士が現れて「おしゃかさまに報告する」といって、いなくなってしまいます。
そして、おしゃかさまに連れていかれて、五行山の牢屋に入れられてしまいます。その昔、ごくうは、牛魔王と天界を荒らしてしまい、その罪でつかまったのです。そして、またまた桃があり、食べると…すべてのことを思い出し、ごくうは乱暴な性格が復活してしまいます。
ごくうは五行山に閉じ込められてしまいますが、その後、女の子がそらを見上げていると、おしゃかさまが話しかけてきて「探しているさるは五行山にいる、もし、助けたいなら、おとなしいさるにしなくてはならない、そして、おんなむらにある、ひかりのこづちが必要だ」と言います。
「ねじまがったこころに光をあてて、素直な気持ちを呼び戻すもの。ましょうを取り除くことで、静かなくらしができるだろう」と教えます。そして、ちゃおは旅に出るわけですが…
そのごくう、三蔵が通りかかったところ、その三蔵が五行山の文字を読んでしまって、ごくう、開放されてしまいます。それが原因で、三蔵は弟子として、ごくうをつれていくこととなるのですが。ちゃおが助け出す予定であったのが、入れ違いになってしまったらしく、おしゃかさまが、「うそつき」呼ばわりされてしまいます。
そして、ちゃおに「ごくうのそばにいてあげなさい、そなたのやさしさと、こづちがあれば、この世を救ってくれるような男になる」と言ってくれます。ちゃお、おしゃかさまを見損ねたのか「きらいよ おしゃかさま」と言ってしまいます。おしゃかさま、たじろぐことしかできず。
そして、ちゃおは、豪華客船で、ごくうと再会できるんですが、このとき、ごくう、もじもじしてしまい、ちゃおから「またらんぼうものになったの?おしゃかさまの言ったとおりだわ、ぜんぜん反省してないのね」と言われて、ごくう、立腹。たがいに素直になれず、けんかしてしまいます。
その後、こうがいじとの戦いで客船が沈没してしまいます。ちゃおは泳いで、ごくうにこづちを渡してくれます。そして、関係も改善か…?後編に続くわけですが、ちゃお、牛魔王につかまってしまいます。
第8章で、ちゃおが牢屋にいることがわかりますが、そのあとになんとごくうが助けに来ます!と思いきや、なんと八戒が。ちゃおをさらってしまいます。そして、冒険を進めると、ちゃおは牛魔王の城に閉じ込められています。ちゃお、ごくうがやってきたことで、いろいろ見直してくれたかもしれません。
そして、牛魔王がごくうに戦いを挑みます。その合間に八戒とちゃおだけになりますが、八戒、ちゃおを助けてくれて、そして八戒は牛魔王との戦いに。ちゃお、ごくうのもとにかけよってくれます。そして、おしゃかさま、ごくうに、すなおな気持ちを言えといってきますが、このときに、「好きです」「ありがとう」というと、女の子が喜び、そして、頭の輪がはずれます。
そして、牛魔王との戦いになり、ここでは顔面にパンチを入れます。5回ヒットすると、勝利が決まります。そして、こづちを使うと…牛魔王がもとのウシの姿に戻ります。ウシに戻ると、どこかへと走り去ってしまいます。その後、世界が崩壊を始めますが、こづちによって、世界は平和を取り戻します。
そして、最終章、ごくうはその手柄をおしゃかさまに認められ、なんと天界に連れていかれてしまいます。顔の掃除をしたりといそがしいながらも、おしゃかさま、テレビで見せてあげることとしました。八戒は日本で商売、悟浄はシベリアの老夫婦と暮らしていて、三蔵は…女村。おしゃかさま、三蔵をちょいと問題視。ちゃおにおいては、ひとりで暮らしていますが、それを見てか、おしゃかさま、術を使って、インキを出しました。このときに、ひとかえる、おしゃかさまができるのです。
そして、おしゃかさまが術を使った後に、ひとかえる、ごくうにして、いたずらをすると、おしゃかさまの顔にらくがきしてしまいます。おしゃかさま「破門だ!おまえのようなやつは天界に必要ない、出ていけ!」と言ってしまいます。ごくう「さよならおしゃかさま… ありがとう!」と、すなおな気持ち全開です。これはもしや、ごくうを自由にしてやろうと、わざと落書きをさせて、天界から追い出すという計らいをしたのかも? グッジョブです。
そして、最後。ごくうはひたすら走って走って、足に傷ができても、ひたすら走ったのでありました。行先は、いうまでもない…女の子のもとへと行ったのです。そして、エンディング。ごくうと、ちゃおが、きんとうんに乗って、旅をするシーンがでてきます。グッドエンディングとなりました。
ごくう、ちゃお、恋が実ったかもしれません。
それでは、また。