身延線の芝川駅。かつては、木造の駅舎がありました。

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こんにちは。こおろぎです。

静岡地区には、身延線が走っていて、富士と甲府を結ぶ路線ですが、この身延線は、実はかなり歴史のある路線です。開通から97年になる路線で、昭和のひと桁時代にできただけに、駅舎も当時は木造となっていました。そのなかに、芝川駅がありますが、かつは木造の駅舎がありました。

芝川駅は、当時は日本瓦の、立派な木造の駅舎があり、待合室の天井は板貼り、窓は木製のガラス窓、壁は柱も見えたりと、和風の住宅のように、落ち着いた雰囲気であったのです。外壁も板貼りであったので、和風な雰囲気で、親しまれてきました。

国鉄がJRとなるころに、駅舎は改装がなされて、板貼りであった外壁は、サイディングが貼られてしまったため、洋風な雰囲気になってしまいます。瓦や、窓はほぼそのままですが、外壁が貼られてしまうと、和風な雰囲気が損なわれてしまうのが、ちょっともったいない…

木造ではあるものの、サイディングなどが貼られてしまうと、当時の雰囲気が失せてしまうので、わかりにくい雰囲気です。芝川駅は、ボーダー柄のようなサイディングが貼られて、2012年に建て替えられるまで、駅舎はありました。当時は駅員もいましたが、1998年ごろに無人となって、その部分は壁でふさがれたりしました。当時、急行「富士川」があったときは、芝川駅には停車してくれましたが、特急になると、通過駅になったため、以前のようなにぎわいが見られなくなりました。

2012年に、駅舎は建て替えられることとなり、それまでの木造の駅舎は、取り壊しがされました。そして、簡素な雰囲気の駅舎が建てられて、現在に至っています。屋根が設けられており、待合室も設置されています。

当時としては、木造の立派な駅舎があっただけに、芝川駅は、建て替えによって、簡素な雰囲気になったものの、無人駅となったことも、簡素な作りになったことは否めません。かつては、急行も止まったというのは間違いないです。

それに、芝川駅のはずれには、身延工務区の、休憩所も設けられていて、そこは、いまも現役になっています。板張りの外壁が特徴で、数少ない昔の面影を残してくれているでしょう。それに、かつては、芝川駅にはホームに待合室も設けられていて、雨や風もしのげる構造になっていました。いまは、ホームにあった待合室は取り壊されてなくなりました。

身延線のホームの待合室は、以前は十島駅や、甲斐大島駅、さらに波高島駅、甲斐上野駅にもありましたが、老朽化などもあってか、いまは解体・撤去されて、なくなってします。

芝川駅は、木造の駅舎はいまはありませんが、ネットで調べると木造の駅舎を見られることでしょう。

それでは、また。

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