新鬼ヶ島の第3章は、かなりヒヤヒヤするところが多め。

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おはようございます。こおろぎです。

ふぁみこん昔ばなしに、新鬼ヶ島があり、第3章は、かなりヒヤヒヤするシーンが多めです。第2章で、おじいさんと、おばあさんが銅鐸にすいこまれ、その敵を取るべく、第3章では、屏風岩へと向かいます。

そのまますすむと、道が崩れているところがあり、進むためには、一度ふもとに戻って、壊れている家を調べます。そこには、丸太があって、その丸太を何本か持っていき、崖を調べると、穴が開いているので、差し込んでみると…ぴったり!丸太が入って、通れるようになるのです。その丸太、取ろうとしても、なんと抜けなくなります。3章では、丸太を使う所は他にないため、抜く必要もなし。

また、壊れている家を調べると、爆弾が手に入り、さらに、つづらを調べると、かなづち、変なつつがあり、そのつつこそが遠眼鏡。いまでいう、望遠鏡なのです。山をどんどん登っていくと、二手に分かれますが、一度右へ。いきどまりに出ますが、その岩がどうもあやしいため、かなづちを男の子が使い、何回か見て、調べてから、岩をたたくと…なんと、温泉が出てくるのです。

温泉は気持ちいいのだけど、いおうの匂いも発するためか、オニがのちに止めに行くとのこと。それに、男の子はびっくりしてしまったのか、そのかなづちを、なくしてしまったのです。もしもかなづちがあれば、役に立ったかもしれないものの、ついに見つからないまま。

そして、せんじんだにを進むこととなります。ここは、めちゃめちゃ道が細くて、下手な動きをすると転落してしまう恐れがあります。とる、あける、わたす、つかうなど、これらのコマンドは、せんじんだにで、やってはいけないものです。それに、がけを見ようとすると、「ふりかえることができません」と出て、ここでも無理に振り向こうとしたり、そして、谷底を見てしまうと…おしまいです。

これらをやってしまうと、せんじんだにで、足をふみはずしてしまい、背景は赤い空の絵に変わり、男の子と女の子、昇天してしまいます。頭に輪がついていて、死んでしまったことを表します。画面が切り替わったとき「おしまいです」と出て、そして、いったいさんに「どこからやりなおすのじゃ?」と聞かれて、章のはじめからやり直すか、せーぶしたところからやり直すかの2択です。

せんじんだには、3回連続で出てきますが、最後のところだけ、男の子が、道を見ると、いおうだまが落ちていて、それを拾うことができます。いおうだま、温泉が湧き出たことで、登場したのでしょう。

そして、とりでに着いて、遠眼鏡を使うと、オニが砦から出てしまいます。温泉を止めに行ったのでしょう。とりで、じっくりと見ると、足元はあまり強くなさそうであり、男の子が爆弾をしかける段取りになります。そして、いおうだま、女の子に渡しておきます。中に入ることができますが、女の子が入ると…中は空っぽ。すると、後ろには天狗が。

いくら見ても、その天狗は女の子からよけてしまい、仕方なしに遠眼鏡を使ってみます。すると、「おーっ、なんだ、それはなんだ、おーっ?」と突然出てきたので、女の子はびっくり。天狗もびっくり! そして、天狗に話しかけると、「おーっ、わしはてんぐじゃ」オニがいなくなったので、しのびこんだとのこと。すると、天狗は、その変なつつはなんだ?と聞いてきます。それは…遠眼鏡のこと。

銅鐸の場所を教えてくれたら、天狗にくれるとのこと。しかし、天狗は「オニがおこるからいやだ、奥の部屋にあるなんて言えないよ、お~っ」と言ってしまいます。そして、奥に行くと、銅鐸がありますが、なんと、オニもいます。オニがいると捕まってしまうので、なんとかしなくてはなりません。

天狗に、遠眼鏡をあげると、喜んで、2つの袋を出してくれます。それは、隠れ蓑の、灰です。本来なら、隠れみのをくれるはずなのですが、そのみのを天狗が間違えてもやしてしまったとのこと。灰になってしまったため、そのみのの灰をくれるとのこと。しかし、困ったことに、へんなじいさんからかっぱらった灰があったものの、どちらかはわからなくなったそうな。赤いふくろと、青いふくろとあって、このとき、青い方をとると、姿を消すことができます。

このときに、赤い袋をとってしまうと、なんと、女の子が花になってしまいます。天狗はびっくりしてしまい、それにナレーションは「じゃーん!ひかりは、花になりました。どうやら、変なじいさんというのは、はなさかじいさんだったようです。いやあ、きれいな花になれて良かったですねぇ、めでたし、めでたし…… …ん?なんか変ですね、もう一度、やり直してみましょう。時間を戻しますよ。わたしが3回数えたら、えーぼたんを押してくださいね、1、2、3、はいっ!」といって、時間を戻してくれます。

しかし、また、赤いのを取ると「じゃーん!ひかりは花に…ってきみきみ!何回やれば気がすむんですか!時間を戻すのも楽じゃないんですよ!まったく…青い方をとってくださいよ。いいですか?1、2、3、はいっ」と。また調子に乗って、赤いのをとると「……完全に遊んでますね。もういいです。何度でも見てください」てんぐ「おーっ、わしも違うせりふが言いたいぞ!おーっ」と。

そして、また赤いのを取ると「へん!どうせ私はなれーたーのおじさんですよ。ぶつぶつ…」、そしてまた赤いのを取ると「えーんおにがしまはどうなるんです?早く続きをやりましょうよ」と。そして、また赤いのを取ると…がまんの限界がきれたのか「いいかげんにしなさい。もうやめました。」と言われて、げーむおーばー。おしまいです。

ここは素直に青を取るのが良いでしょう。一回くらい、赤を選ぶのはいいかもしれませんが。そして、青いのを取ると姿が消えて、そして、銅鐸をとる方向へ。姿が消えているので、大丈夫…とはいえず。どうたくがふわふわしていることを不審に感じたオニがびっくりして、近づいてきます。

そしたら、いおうだまを使い、おにをひるませます。そしたら、あとは逃げる!ほかのことをすると、女の子が捕まってしまうため。そして、場面が変わって、男の子。爆弾をしかけます。そしたら、あとは逃げる!すると、爆弾が爆発して、砦が大崩落。大成功です。

そして、女の子たちが銅鐸を調べると、なぜか空っぽ。おじいさんやおばあさんはどこに行ったのか…と考えていると、なんと天狗が出てきます。「おーっ、すごいことをする子供だなぁ」と言って出てきますが、爆発に巻き込まれたのか、どことなくぼろぼろになっています。

男の子に「なんだおまえだれだ!」と言われ、「おーっわしは天狗じゃ。さっきもこのせりふいったな」と言います。女の子から、銅鐸がからっぽだよと言われると、てんぐは「たましいを吸い取って、鬼が島に送っているらしいぞ~」 二人は鬼ヶ島に行かなくてはなりません。

女の子、銅鐸はどうするのと言われ、てんぐ「お前たちのこと気に入ったから、わしがなんとかしてやる」といって、銅鐸を持ち帰ります。男の子「おーっ、おーっ」とマネしてしまったほど。

この第3章、かなりスリルが多かったものの、最後のあたりの、はなさかじいさんの灰をかぶったら、花になるというのが笑えるかもしれません。

それでは、また。

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