おはようございます。こおろぎです。
新鬼ヶ島では、後編の8章で、竜の体内で「りゅうのたま」を取り、それを玉手箱に入れることで、無事に8章をクリアすることができます。龍は白骨化して、倒すことができた…と思いきや、なんと、9章になってから、骨のまま、襲ってきてしまいます。実は、骨の竜が襲ってくるのは、8章でも見ることができるのです。
竜の玉を手に入れることができても、女の子が玉手箱を取っていないと、最後、骨になってしまった竜が襲ってきてしまい、おしまいですとなってしまいます。2人とも昇天してしまいます。たまてばこ、竜の玉、しっかりと取っておかなくてはなりません。
そして、第9章では、骨になった竜が襲ってきますが、このとき、主人公の男の子、よほど腹が立ったのか、骨の龍にしがみついてしまいます。このときに、おはなにのって、助けにいくのですが、その助けに行く前が重要。てんぐに、4回、話しかけると、なんと「おーっ、おーっ、そんなにわしの話が聞きたいか、それではわしについてこい」といって、なんと、なぞなぞコーナーが始まります。
なぞなぞで遊べるというのは、ちょっと意外な展開。初めて見たときは、びっくりするかもしれません。全部で、16問のなぞなぞが出されるので、それに正解する必要があります。なぞなぞは、てんぐも「4秒以内に答えるんだぞ、おーっ」と言っているので、4秒以内に答えられないと、なぞなぞは終了してしまいます。
なぞなぞは、正解できなかった場合でも、なんどでもチャレンジできるので、全問正解を目指しましょう。なぞなぞ、簡単にあげると、いったいさんの髪の毛の数は何本か、いったいさんに届けた反物の色は何色か、お地蔵様の人数は何人か、そして、どんべの生まれたおわんのふたの色は何色か、天狗は誰から灰をかっぱらったか、びょうぶ岩のふもとにあった壊れた家はもともと何だったか、渡船まめだのタヌキはどちらの手を振ったか、通せんぼの弁慶はどんな武器であったか。ここまでが前編です。
そして、後編へ。ひむろのなかになった冷たい氷の数はいくつか、易者のいったいさんは占ってくれるのは本当か、こぎつねのお母さんの名前は誰か、じゃのうがつくっていたお酒は、大なまずのサブロウの鳴き声は、しのはらでひかりと留守番したのは誰か、どんべとおはなは長串村へ逃亡できるか、龍は鬼ヶ島から出たことがないか、と全部で16問。これを突破できると、ひみつを教えてくれるんですが、いまさら感の強い内容です。いおうだまがどこにあるかというもの。
どのような意図なのか、ちょっと不思議に感じてしまいます。
それでは、また。