南甲府駅は開業時からの立派な姿です。

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こんにちは、こおろぎです。

身延線には、南甲府駅がありまして、駅員さんがいる数少ない駅です。きっぷを券売機で買うことができて、ふじかわ号も停車します。側線もたくさんあります。これには理由があります。終点の甲府駅は、東日本が管轄していますが、南甲府は東海が管轄します。


ふじかわ号といった電車が、夜間停泊するとき、どこにとまるのかというと、南甲府駅の側線に停車して、そのまま夜をすごします。313系についても、一部の編成は停泊するかもしれません。南甲府駅は、以前は貨物の取り扱いもしたので、側線の数がいまもたくさんあります。

それにすごいのが、駅舎が鉄筋コンクリ造りでありながら、開業当時の駅舎というのです。すごいもんです。入り口から見た姿、なかなか、おしゃれな感じがします。南甲府駅は、富士身延鉄道の本社もあったのだそうですよ。立派な建物は、いいものです。

南甲府駅建物.jpg
南甲府駅.jpg

しかし、南甲府駅では、ICカードの改札機がないため、スイカやトイカは、使えません。ちなみに、スイカやトイカ、富士宮から静岡に行く場合、使うことができますよ。富士宮~静岡は、東海の区間で、ICカードの改札機があるからです。

身延線では、きっぷを買っておくのが何よりもベストです。

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