ドラゴンボールのブラック参謀は、なかなかの強敵!

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おはようございます。こおろぎです。

ドラゴンボールでは、物語の進行中に、レッドリボン軍が登場しますが、世界征服を狙う悪の軍団で、武装組織ともいうべきか、とにかく強敵多めです。軍は、任務を果たすことができないと、身内でも処刑してしまうという、恐るべし軍隊です。その親玉がレッド総帥。世界征服をたくらむどころか、孫悟空によって襲撃をされると、本当の願いにブラック参謀があきれます。

レッド総帥、本当の願い事は、「身長をのばすこと」。レッドに言わせると「支配者はかっこよくなければならないのだ、世界征服は時間をかけてやればできるのだ」と言い放ち、ブラック参謀は「そんなことのために何人の兵士が犠牲になったのか分かっているのか」とぶちぎれ。

レッドは「訓練が足りないからやられるんだ!私の命令におとなしく従っていればいいんだ」と言い放ち、ブラック参謀、最終的にレッドを撃ち殺してしまいます。ブラックは「きさまに総帥の資格はない。レッドリボン軍は新しく総帥となって立て直す、支配者はこのブラックだ」と宣言。すると、孫悟空が登場、ブラック参謀は対面することとなります。

ブラック参謀は、孫悟空の強さを認めつつ、無用な争いは避けたいのか、仲間にならないかと交渉を持ちかけます。孫悟空はそれをおことわり、「闘うしかなさそうだな…」と言って、生身での戦いにのぞみます。しかし、孫悟空がとても強いため、奥の手のバトルジャケットに乗り込み、戦闘再開。

バトルジャケットはロボットのような姿をしていて、ボディーも頑丈であり、腕からはなつビーム光線もかなりの威力。これを孫悟空が食らったら、かなりのダメージを食らったかもしれません。それに、ブラック参謀は、とっておきの必殺技として、ミサイルを放ちますが、孫悟空は蹴り返してしまいました。ミサイルは山に衝突して爆発、山の半分を吹き飛ばしてしまいました。孫悟空もこれには恐怖を感じたほど。

ブラックは孫悟空の強さにあきれはてて、「世界は絶対に手にいれるぞ!」といって逃走しようとするものの、孫悟空が「悪者はゆるすわけにはいかない!」といって、体当たりをしかけ、これによってバトルジャケットを貫通。ブラック参謀は驚いて「そんな…バカな…」とあっけにとられている間に、脱出できず、バトルジャケットはちゅどーん!と爆発してしまいます。ブラック参謀は爆死、ジャケットが煙だけになったあとも、ブラック参謀の姿はなくなっていました。強力な爆発で、吹き飛んでしまったのか…

ブラック参謀は、軍隊のなかでは、比較的頭脳派であり、なおかつ慎重であったものの、最終的にレッドも撃ってしまっていることから、切れると何をするか分からない人物ともいえるでしょう。そのブラックは、ドラゴンボールGTで地獄から復活するわけですが、このときバトルジャケットに乗って、ミスターサタンを追い回します。しかし、パンによってあっという間に倒され、あの世に戻されるとブルー将軍に「おまえが天国に行けるくらいなら、俺は神になっているわ!」と悪態をつき、みっともない雰囲気に。

地獄に戻されると、ブルーとともに、ナッパと行動を共にしますが、ブラック、ナッパはどちらもハゲチャビンであり、そこから仲良くなったのか…?同じハゲチャビンであり、意気投合できたのかもしれません。レッドリボン軍は強かったものの、最後は孫悟空によって壊滅させられました。

孫悟空によって壊滅しましたが、生き残ったドクターゲロが、ドラゴンボールZで、人造人間を作ることとなり、これが大きな問題に発展していくこととなります。16号とか、17号、18号、セルなど…人造人間は強い!18号は、クリリンと結ばれるのも意外。

それでは、また。

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