ドラえもんの声で親しまれてきた大山のぶ代さん。その声は永遠に…

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こんにちは、こおろぎです。

声優に大山のぶ代さんがいます。ドラえもんの声を長いこと担当されて、その声で親しまれてきました。9月29日に、90歳で逝去されてしまったことがわかりました。所属事務所が、10月11日に発表されました。大山さんは、2016年から老人ホームに入られまして、認知症があったものの、静かに暮らされていました。

ドラえもんの声で親しまれてきましたが、その大山さんは、9月29日、老衰のため逝去されたそうです。1979年に始まり、2005年まで、ドラえもんを長いこと続けられました。ドラえもんといえば、大山さんという方が多かったことでしょう。大山さんにすると、ドラえもんは、自分の子供のように、親しみがあったのだそう。

そして、2005年を最後に、ドラえもんを引退されましたが、たまにドラえもんの声を披露されることもあったのだそう。2008年に脳梗塞、2015年に認知症を患いましたが、笑顔をたやさずに暮らされていました。2024年に体調が悪くなったのか、入退院を繰り返されたのだとか。そして、9月29日に老衰のため逝去されてしまいました。90歳です。

青色の丸いからだ、独特の声は人気があり、いろんな道具も出して、親しまれてきました。しかも、ドラえもんはアニメだけでなく、ゲームにも出ています。スーパーファミコンや、ニンテンドー64にも出演されました。出番が多かったのはおそらく、ニンテンドー64の「のび太と3つの精霊石」です。

ゲームながらに映像がきれいであり、声もたくさん収録がされていました。ドラえもんの顔もほぼ、アニメと忠実です。しかし、残機がゼロのときにやられると、ゲームオーバーになってしまい、コンティニューができず、終了してしまいます。そして、タイトルにもどってしまいます。このとき、ドラえもんはすっかりぐったりしてしまい、背景は黒っぽい雰囲気のもの。一時期、人気が高かったものの、操作性については不人気となってしまい、いつしか忘れられた存在となっていきました。

アニメにおいては、引き続き人気が高かったものの、水田わさびさんにバトンタッチしてからは、ドラえもんの声を知る人も少なくなっていきます。のび太の声を演じた小原乃梨子さん、スネオの声を演じた肝付兼太さん、ジャイアンでおなじみのたてかべ和也さんも逝去されてしまい、元気なのは、しずかの野村道子さんのみとなってしまいました。

野村道子さんは、現在は86歳と高齢であるものの、いつまでも元気であってほしいと願うばかり。ドラえもんの声は、永遠に。

それでは、また。

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