こんにちは、こおろぎです。
ときめきメモリアルというゲームを御存じでしょうか。このゲームはきらめき高校を舞台に、女の子とデートを楽しむものです。ときメモは、女の子も11人いて、藤崎しおり、如月みお、紐緒ゆいな、片桐あやこ、虹野さき、こしきゆかり、清川のぞみ、鏡みら、朝日奈ゆうこ、みきはらめぐみ、早乙女ゆみの11人。ほかにも登場人物は3人いて、早乙女好雄、館林見晴、伊集院レイといったキャラもいます。
基本的には、この11人のクリアが目的なのですが、女の子をひいきしたり、デートで悪印象を与えてしまうと、爆弾が現れて、そして最終的にチュドーン。爆弾がチュドーンとなってしまうと、女の子の評価が激減してしまい、最終的に評価が最低になってしまいます。
女の子の評価が最低になると、女の子は怒り、デートの申し込みができません。それに、1週間ごとに傷心度が上がり、そして爆弾が発生してしまうことになるのです。それに、女の子が怒っていなくても、デートで悪印象を与えてしまうと、しおりの場合「はあ…来なければよかった」と言って、怒ってしまうのです。
サターン版は自分から告白することができるものの、もし評価が最低のときに告白しようというものなら、容赦のない言葉で斬り捨てられてしまうでしょう。しおりなら「あなたと幼馴染というだけでもイヤなのに!」と言って、去ってしまいます。如月みお「いやです。用件はそれだけですか」、ゆいな「あなたごときモルモットにもならないわ。失礼」、あやこ「ノーウェイ!」、さき「あなたには悪いけど、私にはそんな気持ち全然ないから。ごめんなさい」、ゆかり「それでは、お父様が舞っていますので」、のぞみ「やめてくれ、そんな風に思われるだけでもめいわくだ」、鏡みら「鏡を見て出直すことね」、朝日奈ゆうこ「何それ、超むかつく」、みきはら「…困ります」ゆみ「イヤ!お兄ちゃんにも会いに来ないでくださいね」と、すべてにおいて斬り捨てられます。
特にしおり、ゆいな、さき、のぞみ、といったキャラは、とどめもかなりのもの。しかし、しおりを演じた金月真美は「ここまで言わなくても…」と絶句したとか。特にゆいなを演じた中友子はゆいなに「こんなキツイ断り方しなくたっていいんじゃない??」とツッコミをしたとか。
女の子は、評価が最低でない場合、しおりは「ごめんなさい。幼馴染以上という感情は持てていなくて」と、柔らかいです。虹野さきなら「ごめんなさい、気持ちは本当にうれしいんだけど…」と、柔らかく、ゆみなら「ゆみ、駄目です。お兄ちゃんが男の人とは付き合っちゃダメだって…ごめんなさい」と柔らかい。
ときメモは、通常通りにクリアを頑張ると、卒業式の日に「伝説の樹の下で、待っています」という手紙が。主人公が木の下にいくと、女の子が登場して、エンディング。
ときメモの女の子では、朝日奈ゆうこは流行を追っているためか、服装もファッション雑誌のような服装をしており、特に秋にはトレンチコートを着ているのが魅力的です。
それでは、また。