おはようございます。こおろぎです。
ときめきメモリアルがあって、1994年に発売されました。当時はPCエンジンで発売されて、その後、1995年にプレイステーションにも移植されるのですが、これがかなりの大ヒットにつながります。PCエンジンの出来はそこそこ良かったものの、プレステ版では、かなり新機能もあって、グラフィックもパワーアップ。大人気になりました。96年にはセガサターンにも移植されています。
このときメモ、2025年に、久し振りに新バージョンが登場して、正確には、初代のときめきメモリアルのリメイクではあるものの、エモーショナルというサブタイトルもついていて、なんと、グラフィックを差し替えることができるのです。
藤崎しおりや、虹野さき、朝日奈ゆうこなどのキャラクターは、プレステ版のグラフィックであるものの、切り替えをすると、見事なまでにアレンジがされた姿のキャラクターになっていて、見事です。ときメモのエモーショナルは、2025年に発売されて、キャラクターも新規グラフィックになっているためか、そこそこ好評のようです。
ときメモのキャラクターは、ほぼ90年代の雰囲気を残していて、特にスキーのときのキャラクターは、アルペンとかコージツのスキーの服装のようで、楽しめます。それに、ときメモのエモーショナルでは、女の子が名前で呼んでくれるようになり、楽しい気持ちにさせてくれることでしょう。
しかし、ときメモをやるうえで気をつけねばならないのが、爆弾です。女の子が多く登場すると、下校イベントも発生するようになり、そのときに女の子と帰ると、ほかの女の子の傷心度が上昇します。傷ついた心がある程度上昇すると、「最近、女の子の間で変なうわさが流れているらしい」といううわさが立ってしまうのです。
そのときに、好雄に電話をして、女の子の評価を見ると、爆弾マークがついてしまっているのです。説明書でも、好雄は「ほかの女の子ともしっかり仲良くしてくれ、でないと、女の子に冷たいなんて悪いうわさが立っちまう。ヤバそうなときは爆弾マークで教えてあげれるけどね」と書いてくれてあるほどです。
つまり、その爆弾マークが、危険信号を表しています。それを放っておくと、やがて、下校時に、女の子に無視されるイベントが起きてしまいます。これが起きると、爆弾が爆発する、やばいぞというものです。それでも放っておくと、最終的に、「ドーン!」という音が発生。そして、好雄から電話がかかってきて「○○さんを傷つけたといううわさが流れた」ということを聞かされます。
爆弾が爆発すると、その女の子の評価が激減して、さらに、ほかの女の子の評価も激減してしまいます。爆弾が爆発すると、ほとんどの場合、その女の子の評価が最低になってしまい、ほかの女の子も最低になるおそれも。もしも最低になると、女の子が怒り、デートできなくなります。
女の子が怒ると、常に冷たい態度をとられ、1週間おきに傷心度も上がるので要注意。つまり、女の子が怒っていると、自然と爆弾が発生してしまいます。女の子の怒りをとくためには、日曜日もしくは祝日に電話をかけること。女の子の友好度が一定値に回復して、ご機嫌を取り戻すことができます。
ときメモをやるうえで、女の子の爆弾対策は必須です。女の子が11人全部登場すると、デートは大変になり、ご機嫌取りに失敗すると、すべての女の子の評価が最低になるので要注意。それに、女の子の数は3人にしておくと、ゆっくりと過ごせるでしょう。藤崎しおり、早乙女ゆみは必ず登場しますが、月1にデートをすれば大丈夫。本命の女の子ともしっかりデートすべし。
また、神社とかプール、スキーのグラフィックは、季節限定であるため、必ずゲットしましょう。本命の女の子をクリアすると、アルバムが登場して、デートの思い出を振り返られるためです。それでは、また。
