きかんしゃトーマスは、個性豊かな機関車が多め。

スポンサーリンク

おはようございます。こおろぎです。

子供のころ、ひらけ!ポンキッキがよく放送されていまして、その中に、きかんしゃトーマスも登場しました。トーマスは、青い車体が特徴の機関車で、よく2両の客車をけん引。時々、ゴードンに威張られることもあっても、ひたむきに頑張っています。

しかし、たまに調子に乗ってしまうときがあって、以前には、うっかりトーマスが穴にハマってしまったことも。そんなときに、ゴードンに救援要請がかかって、ゴードンは大笑い。「ちびのトーマス!いま助けてやるぜ!」と笑いながらも、ゴードンはトーマスに連結。引き上げてくれました。

このとき、トーマスはゴードンに、自分自身がお調子者であったことを謝罪。ゴードンと仲良しになれました。ゴードンが困ったときにトーマスが助ける、トーマスが困ったら、ゴードンを助けるという流れへ。それに、トーマスを演じているのが、戸田恵子さんで、ゴードンは内海賢二さん。いま思えば、とても豪華なメンバーです。

内海さんは、2013年に病気のために逝去されてしまいましたが、内海さんの演じたゴードンは、これからも生き続けることでしょう。ゴードンは、機関車の中でも大型で、かなりの力持ちです。

機関車と言うと、「きかんしゃやえもん」も忘れてはいけません。きかんしゃやえもんは、日本でも長いこと活躍してきた機関車で、ある日、レールバスにバカにされて腹を立て、火の粉が出るほどの激しい煙を出してしまったのです。それが原因で、田んぼに火事を起こしてしまい、農民が、文句を言いに来てしまったほど。

これによって、やえもんは休車せざるを得なくなり、その後、鉄道の職員が車体をすみからすみまで検査。将来的に、このままでは危ないということで、スクラップされてしまうことが決まったのです。そして、一人の学芸員がやってきて、やえもんが珍しいことから、解体は免れて、鉄道の博物館で、保管してもらえることとなり、ハッピーエンド。

そのきかんしゃやえもんのモデルになったのが、国鉄150型蒸気機関車。国鉄で活躍したのちは、島原鉄道で、現役で稼働していましたが、最終的に、鉄道博物館で保管され、静態保存されています。やえもんが、もしもトーマスと共演したら、どんな雰囲気になったかな?と感じるほど。

大井川鉄道では、蒸気機関車が現在も活躍していて、たまに、機関車トーマスとして運転してくれることがあります。蒸気機関車にトーマスの装飾が施されて、機関車に顔がある様子は、もはや見事なもの。

きかんしゃトーマスといえば、イギリスを走る様子が思い浮かんできますが、日本でもその姿を見られるものは、いいものです。機関車トーマスには、ゴードンのほかにも、ジェームスや、ヘンリー、パーシーといった機関車も登場しており、中でもパーシーは、お調子者で、しばしば事故を起こしてしまうのもたまにきず。

きかんしゃトーマスは、様々なキャラクターが登場して、これからも楽しませてくれるでしょう。また、トーマスがけん引する車両の中で、貨車がかなりのいたずら者で、トーマスたちを困られて、事故を起こすことがあります。そのやりたい放題な貨車は、事故を起こしたことで、自身が大破して壊れてしまうこともあります。なんというか…

きかんしゃトーマスは、これからも楽しませてくれるでしょう。それでは、また。

タイトルとURLをコピーしました