お座敷列車の「いこい」、静岡地区をメインに活躍した。

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おはようございます。こおろぎです。

かつては、お座敷列車の「いこい」があって、静岡地区で運用をしていました。12系の6両が、名古屋工場で改造されて、静岡地区に配置されました。それぞれ、豊川、天竜川、大井川、安倍川、富士川、狩野川と愛称がつけられました。12系の車内も改造されて、畳敷きの和室へと改造がされました。

車内が和室になると、落ち着いた雰囲気に慣れるため、お座敷列車の旅ものんびりと楽しめることでしょう。1982年に登場してから、静岡県や、近隣の東京や神奈川、山梨などに遠征して、走行することもあったため、当時は、手間がかかりつつも、広範囲に運用されて、人気があったことが感じられます。

12系を改造、車体は青いままであったためか、ほかのジョイフルトレインとちがい、地味な印象もあったものの、重宝されました。なぜなら、「くつろぎ」は、塗装も茶色系で、「やすらぎ」は白で、さらに、東京を走る「江戸」は、展望車がついたりと、インパクトを集めました。

いこい、それらの登場で、影が薄くなりつつある感じですが、活躍を続けてくれました。1997年に入ると、2月に最後の運転を行い、最終運転をすることとなりました。そして、いこい、3月に廃車されまして、姿を消しました。

いこい、12系のオリジナル姿のままであったものの、無事に最後まで活躍した名車ではないかと感じます。1986年に、14系を改造して登場した「みやび」、豪華な和室がたくさんあったのですが、餘部鉄橋での転落事故のために、犠牲者が出てしまったり、みやびの7両が事故で大破してしまったため、7両すべて廃車せざるを得なくなったのです。

いこいは、1982年に登場して、地道に活躍を続けてきましたが、老朽化もしてきたのか、1997年に、静かな引退をして、姿を消していきました。

それでは、また。

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