あたしンち、キャラクターが個性豊かで面白い!

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おはようございます。こおろぎです。

2002年に、アニメのあたしンちが放送開始されました。アニメの内容は、みかん、ユズヒコ、父、母が登場するもので、家族4人は仲良しです。しかし、その中で母親はかなりのインパクトを残すキャラクターで、その見た目は、恐竜か、半魚人を思わせるような、すごい風貌です。

その母親は、無神経でおおざっぱなところがあり、家事を失敗してしまうこともしばしば。そこへいくと、主人公のみかんは、割と落ち着いている性格であるものの、おおざっぱで、無神経であるところは母親似。そのために、母親と舌戦をすることもあります。

みかんには、弟であるユズヒコがいて、シャイでナイーブと繊細な性格のため、母やみかんの無神経さに傷ついたり、父にかつがれたりする苦労人で貧乏くじをひいてしまう面があり、母には少々過保護にされ気味であるが、立花家では一番常識があり頭も切れるしっかり者です。よく姉のみかんにも面と向かって間違いや問題点を指摘する場面もあります。

常に人目を気にするタイプだが、アニメ版では留守番を任された際、異様にテンションが上がり一人で盛り上がる姿を見せたことがあり、ちょっとした意外な一面に驚かされるでしょう。割と落ち着いた性格のユズヒコは、一人だと異様にテンションを上げる、面白いところもあります。

あたしンちは、その4人がおもにテレビに出てきて、それぞれ、平均的な出演回数も果たしており、4人みんなが主人公といっても問題はないでしょう。母親の登場回数が多いためか、母親が主人公級の活躍をしていて、本来の主人公のみかんは、割と控えめの雰囲気。

忍たま乱太郎でいうと、本来は乱太郎が主役であるものの、きり丸のゼニ好きなところ、しんべヱの食事のことなど、2人は個性が強いため、乱太郎が押されがち。それと似たような感じをしています。その乱太郎は、乱視であることと、実は足が速いこと、実は絵をかくのが好きという一面を持っています。

乱太郎の特徴的な個性といえば、おそらく、絵を書くことかもしれません。ほかの二人は絵をかけないのだから…それに、いざというときに、ひらめくという一面も。主人公らしさを見せてくれるでしょう。

みかん、あたしンちの主人公でありつつ、母にポジションを奪われがちであるものの、控えめでありつつも、おおざっぱなところをこれからも見せてくれるでしょう。日常的な風景が見られるのも、あたしンちの特徴です。

なお、あたしンちは、アニメは放送を終了していて、原作においては、一度連載が終了したものの、ふたたび連載は続けられています。あたしンち、日常生活の様子を楽しめるでしょう。

それでは、また。

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