富士市の富士駅北口、再開発が始まります。

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おはようございます。こおろぎです。

富士駅の北口では、近いうちに再開発が行われます。北口には、いくつかビルがあり、そこには飲食店や、居酒屋などが入るテナントのビルとなっています。やきとり店とか、カラオケ店、宝くじの店などといったものがありましたが、再開発が行われるということで、多くの店が閉店となっていきました。

5月には、「エキキタまちおくり」というイベントも行われ、解体前のビルのなかを探検できるというのや、今昔写真展も行われたりしました。5月6日には、重機も登場していて、解体の準備も整っています。再開発の際、これらのビルは取り壊されることとなり、道路においても整備などを行います。

そして、建て替えのときでは、地上15階建てくらいのビルが作られ、大部分は分譲住宅となり、カラオケや飲食店も入居できる部分も設けられます。複合施設がつくられる予定です。それまであったビル群は、築40年以上が経っていて、老朽化も否めません。まだビルを見ることはできますが、近いうちに足場がかけられ、そして重機による解体も始まる予定です。

富士駅の北口には、かつては「パピー」がありました。百貨店、ショッピングセンターとなっていて、富士市で長いこと親しまれてきました。5階建てのビルとなっていて、いろいろな施設があり、楽しませてくれました。このパピーは、富士市外からも訪れてくれる方がいましたが、老朽化などによって、解体されてしまい、今はありません。

パピー.jpg

パピーは、建物がなくなったあとも、駐車場は残っていて、その駐車場への入り口には、貴重なパピーの看板も残されています。富士山の形をかたどっているパピーのマークが入っていて、とても貴重です。しかし、富士駅の北口の再開発の時、もしかすると、駐車場も干渉する可能性があり、看板も解体される可能性も否めません。

富士駅の北口の再開発で、ほとんどのビルが解体されることとなるため、それらのビル群もしっかり見ておいた方がいいかもしれません。

それでは、また。

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